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around beauty club発足 記者会見(3/7)レポート1


3月7日around beauty club(以下、ABC)発足記者会見を都内ホテルにて行いました。

発起人の7人が揃い、数多くのマスコミ各社の方にご出席して頂きました。




会見では発起人の7人がそれぞれABC活動への想いを、いきさつも含め述べさせて頂きました。




■桂由美<ファッションデザイナー>

ABCの構想はだいぶ前から私にはありました。

中国には中国シニアモデルクラブというのがあって、是非東京でもやりたいという要望が私の友人でもあり、

中国シニアモデルクラブ代表である陳富美さんよりあり、昨年ファッションショーをお手伝いさせて頂きました。

それをきっかけに日本でもこのような素敵な団体が出来ないかと太田光代さんに相談をして、このABCは具体的に進んでいきました。

主旨は、中高年の女性に光を当て、もっと自分を内面も外面も磨いて頂く事のきっかけにこの会をしていただきたい。

そして若い層にも受け継ぐことで、美しくなるということがどんなにパワーを与えるかという事を相談しましたら、

ここにいらっしゃる7人が「今の日本に本当に必要な事だ」と感じて頂き、賛同して頂きました。

最終的には会員の方々に中国シニアモデルクラブのように一般の方々もレッスンを受けて、

ステージに立てるファッションショーが行えるようにしたいと思っております。




 



■池田理代子<漫画家/声楽家>

桂先生からお電話でお誘いを受け、本当に新しい試みだな、と思いました。

私も、最近きちんとした格好がおっくうだな。と、感じるようになって来ていまして、

するとどんどん背中は曲がってきてしまうし、姿勢が悪くなってしまうんですね。

今、多くの日本の女性がそうなりつつある年齢の中で、ドレスを着るとシャキッと素晴らしい姿勢を保つことによって、

ひいてはドレスを着るという事だけではなく、多くの高齢者の医療にも貢献できるのではないか。その様に意義を感じました。

多くの方の御協力もあり、本日このようなディナーショーにこぎつける事ができ、夢のような気持ちでございます。






■藤野真紀子<料理研究家>

私は桂先生から中国シニアモデルクラブの話を聞き、お誘いを受けまして。今日に至りました。

料理の世界も胃を満たすだけではなく、五感を喜ばせるものだと思っています。

そうゆうことも含めまして、今回このアラウンドビューティ―クラブの中でもお役に立てればよいかなと思っております。






■中野あおい<美容皮膚科/美容内科医>

私は、桂先生と太田さんからお誘いを受けまして、素晴らしい主旨のものだと思い、

私でも力になれる事がありましたら是非という事で、今回この発起人を引き受けさせて頂きました。

私が、日々の診療でよく感じますのは、女性には誰にでもその方なりの美しさというものがあって、

それをほんのちょっとまた、さらに美しく、さらに若々しく健康的にという事を得た瞬間、ますます女性は輝きまして、

そしてさらに、その輝きが自信の元、元気の元となって、周囲に波及していくという事です。

ご主人から「綺麗になった」と言われたり、息子さんの彼女から「〇〇君のお母さん綺麗だね」って言われたり。

そうすると、ますます家族の仲も良くなりますし、元気とかパワーは波及する。という事を日々臨床の場で経験していまして、

そういったことが、何か社会とか日本の元気の源になったら良いなと思っております。


<レポート2へ続く>

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